こんにちは、佐藤です。
今回は文章の書き方の1つとして「過去・現在・未来」というフレームワークをご紹介します。
時系列を意識して文章を書くだけで物語性を帯びるので、とてもおすすめの文章構成です。(僕はメルマガでよく使います。)
以前の記事でご紹介した「PREP法」や「4つの学習タイプ」などとあわせて、文章を書く時の選択肢の1つにしてみて下さい!
PREP法の記事:
【PREP法(プレップ法)】ブログやメルマガなどで役立つ文章の書き方4つの学習タイプの記事:
【4つの学習タイプ】色々なタイプの読者さんに響く文章のフレームワークいずれも、あなたの好きなことや得意なことを形にするための重要な概念になるかと思いますので、参考にしていただければ幸いです。
過去・現在・未来フレームワークとは
過去・現在・未来フレームワークとは、その名の通り「過去から未来にかけての時系列に沿って書く文章構成」です。
時間の流れを意識しながら書くだけで簡単に使うことができます。
どうやって使うのか?
このフレームの手順も非常にシンプルです。
ステップ1:過去に関する事柄を書く
ステップ2:現在に関する事柄を書く
ステップ3:未来に関する事柄を書く
以上の順番で書いていけば文章が出来上がっていきます。
使用例
僕はこのフレームワークを講座配信の際のメールでよく使います。
例えば、毎週講座を配信するメールマガジンがあったとすると、
こんにちは!
いつもありがとうございます。△△上達講座の佐藤です。
先週の講座では「〇〇」について解説いたしました。
△△を上達するにあたってとても大事な回でしたので、是非また見てみて下さい。
さて、
今週の講座では「~~」を解説していきます。
~~について:URL
今回の「~~」も△△をより楽しむために非常に重要な考え方です。
是非、実践の際に意識してみて下さい。
どうぞよろしくお願いいたします!
以上のような流れで書いていきます。
先週の話が過去で、今週の話が現在、実践の際の話が未来という形です。
そして、講座の中でも時系列を意識して、「来週は××について解説しますので、どうぞお楽しみに!」などがあると「未来」の枠が強化されますね。
今自分の書いている文言が、過去・現在・未来のどこにあたるのかを意識してみることがコツです。
まとめ
・過去、現在、未来のフレームワークとは、時系列に沿って書く文章構成のこと
・ストーリーの形式になるので、読者さんが話の流れを理解しやすいことがメリット
是非、ブログ記事やメールマガジンを書く際に試してみて下さい!
では、最後まで読んでくださりどうもありがとうございました。
次の記事では「複利」という非常に大事な成長の際の考え方を解説していきます。
次の記事:
【じわじわ成長!】複利という雪だるま式に成長していくための重要な考え方