好きなことや得意なことを形にする講座

【マンツーマンレッスンや個別相談の具体的なやり方】生徒さんのお悩みやつまづきやすいポイントを知る

こんにちは、佐藤です。

今回は、初回のマンツーマンレッスンの具体的なやり方についてを解説していきます。

あなたの好きなことや得意なことを形にして発信し、お仕事にしていくためには、まずはマンツーマンレッスンが大変おすすめです。

1対1でお話をすること自体が喜ばれますし、生徒さんのお悩みやつまづきやすいポイントを知ることができますので、是非ご参考下さい。

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【マンツーマンレッスンや個別相談の募集の仕方】習い事紹介サイトやスキルシェアサイトに登録しましょう

「相談」という形でもOK

レッスンや指導という表現に抵抗がある場合は「相談」という切り口で募集をしても良いです。

生徒さんのお話を聞いていくうちに良いアドバイスが出てくるかもしれませんし、生徒さんご自身が解決策に気が付くことも多いですので、「たくさんお話を聞く」ということを目標にレッスンや個別相談をしてみましょう。

では、マンツーマンレッスンや個別相談の募集に対して応募があって、日程や場所が決まって、会が始まったとして、以下のステップを見ていきましょう。

ステップ1:ご挨拶

当然のことながら、出会ってすぐにレッスンやご相談は始めません。初対面ならば尚更、挨拶は大事です。

例えば、

「こんにちは。〇〇と申します。応募してくださってありがとうございました。本日はよろしくお願いいたします。」

などのようにご挨拶をしましょう。

お相手も緊張されていると思うので、にこやかに最初の挨拶をしていただければと思います。

そして、生徒さんからも「〇〇です。どうぞよろしくお願いします。」などのご挨拶をいただいてお互いに席に着いたら、次のステップへ進みましょう。

レッスンや相談会の場所

場所は二人でお話ができればどこでも良いと思います。

特に、マンツーマン相談のように「お悩みを聞きますよ」という会である場合、オンラインでも良いしカフェなどでも良いです。

あなたの提供している趣味や特技によっては、特定の場所もあるかと思いますので、やりやすい環境を選んでいただければと思います。

ex:釣りならば釣り堀や海、ギターならばスタジオ、将棋ならば将棋会館など

ステップ2:なぜご応募くださったのかを聞く

ステップ1の後に雑談ができる場合は少し雑談を入れても良いですが、ご応募いただいた理由をお聞きすると「雑談&本題」のような雰囲気になります。

「さっそくですが、今回ご応募くださったのはなぜですか?」

などのように応募理由をお聞きすると、そこから話が広がっていきます。

そして、一番大事なことは生徒さんにたくさんお話をしてもらうことです。

お話を伺っている内に色々なアドバイスが浮かんできてお伝えしたくなるかもしれませんが、一旦、生徒さんのお話を聞ききりましょう。(仮にアドバイスが無かったとしても、聞いてもらえるだけで嬉しいものです。)

ステップ3:普段はどこでどんな風に活動しているのかを聞く

どこで活動しているのか

誰と活動しているのか

どのような活動をしているのか

などの普段の様子を伺いましょう。

ステップ3でも質問を投げかけて、とことんお話を聞きます。

途中で「どう思いますか?」などと生徒さんに聞かれた時には、あなたが思うことを言いましょう。(分からない場合は分からないでOKです!一緒に調べてみましょうか、という形でパソコンを開いても良いです。)

ステップ4:どんな勉強(練習)をしているかを聞く

普段の勉強や練習の方法を聞いてみましょう。この質問が一番アドバイスに繋がりやすいです。

生徒さんの勉強方法や練習方法があなたと違う場合、「自分は普段こういう風に勉強(練習)をしていますよ」と実体験をお話するのです。

そして、その方法を取り入れている理由も言語化できると良いですね。

ここで重要なのは、方法の良し悪しにあまり言及しすぎないことです。

人それぞれに合う方法と合わない方法がありますので、情報交換くらいの気持ちでお話すると良いと思います。

一方、生徒さんからすると自分とは違う新しい勉強方法や練習方法の話が聞けたと感じます。

教えてもらう側からすると、初回のレッスンや相談にしては、十分なアドバイスになっているのです。

まとめ

初めてのマンツーマンレッスンや個別面談の流れをまとめますと、

ステップ1:ご挨拶

ステップ2:なぜご応募くださったのかを聞く

ステップ3:普段はどこでどんな風に活動しているのかを聞く

ステップ4:どんな勉強(練習)をしているのかを聞く

上記の4ステップがおすすめです。

他にも色々考えられますが、生徒さんの現状を知るために是非試してみて下さい!

では、最後まで読んでくださりどうもありがとうございました。

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